マンション売却豆知識コラム

大津市でマンション売却をしたい!住み替えを予定している方に注意点を紹介

大津市にお住まいで住み替えを機にマンション売却を検討している方はいらっしゃいませんか。
マンション売却を行うのは初めてのことで不安になる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そこで、今回はそんな方のために住み替えでのマンション売却の注意点についてご紹介します。

住み替えを予定

 

□住み替えでのマンション売却の注意点とは
 
注意点の1つ目はスケジュールに余裕を持たせることです。
 
住み替えをする場合には、不動産会社や今住んでいる住居の管理会社といった様々な機関や団体と関わりを持っておく必要があります。
特に、銀行や役所は住み替えの進捗状況に合わせてくれることはありません。
また、予定していた期間内に住み替えが完了できないと、無駄な費用がかかってしまうこともあるでしょう。
そういったことにならないためにも余裕を持ってスケジュールを組むようにしましょう。
 
注意点の2つ目はお金のことも不動産会社やハウスメーカに伝えることです。
 
不動産会社やハウスメーカには物件についての相談しかしない方は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、住み替えの費用を自分で計算してしまうとかなりの確率で失敗につながります。
そのため、担当の方には物件のことだけではなく、お金のことも相談しましょう。
 
注意点の3つ目は住宅ローンのリスクは返済期間で調整することです。
 
住宅ローンのリスクを減らしたいために、頭金を多く支払って借りる方がたくさんいらっしゃいます。
もちろんこちらも1つの方法ではあるのですが、返済期間が長くなる場合には毎月の返済額はそれほど変化しません。
また、将来のことは誰にもわかりませんので、長い返済期間で住宅ローンを組むのはかなりのリスクです。
将来にリストラや病気、怪我といった予測不可能な事態が発生する可能性も十分に考えられます。
 
こういったことを考慮して返済期間はなるべく短く設定しましょう。
 

□売り先行と買い先行のメリットとは
 
住み替えには売却を先行させる売り先行と、新居の購入を先行させる買い先行が存在します。
以下で、それぞれのメリットについてご紹介します。
 
まず、売り先行は売却代金を受け取ってから購入をするので、資金面で無理が生じることはありません。
これは1つのメリットと言えるでしょう。
しかし、現在住んでいる住居を売却してから購入に進むため、新居に住めるようになるまでの仮住まいが必要になることに注意しましょう。
加えて、目当ての物件が売却期間中に売れてなくなってしまうケースもあり、買い先行に比べて不安定です。
 
次に、買い先行は新居を購入してから売却に進むため、仮住まいが必要ありません。
そのため、仮住まいの費用も節約できるでしょう。
しかし、売却金額が予想よりも下回った場合、資金面での無理が生じる可能性があるので注意しましょう。
中でも、現在お住いの住宅のローンが完済していない方は、買取保証付きの仲介制度の利用や、より入念な資金計画を立てることをおすすめします
 

□まとめ
 
今回は住み替えでのマンション売却の注意点についてご紹介しました。
住み替えではスケジュールに余裕を持たせることや、不動産会社やハウスメーカーにお金のことを相談したりすることが重要になります。
今回紹介したことも参考にして、後悔なくマンション売却を行ってください。
当社では、マンション売却も全力でお手伝いします。