マンション売却豆知識コラム

大津市でマンションをお持ちの方!リースバックの買戻しについて解説!

マンションを売却したいけれどいつかは買戻したい、とお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方にはリースバックがおすすめです。
リースバックを利用すれば、一度売却して現金を受け取り、同じ場所に住み続けながら、将来的にマンションの買戻しが可能です。
詳しく確認しておきましょう。

買戻し

□リースバックでは売却後に買戻しが可能

マンションを元に現金を得る場合、売却が主流です。
マンションを売却する場合は、売却先である買主が必要です。
もちろん売却したマンションは新しい買主のものになります。
場合によっては買戻しが可能ですが、一般的には買い戻せる見込みはなかなか低いでしょう。
しかしリースバックであれば、マンションを売却した上で将来的に買戻しが可能なのです。

リースバックでは、持ち家であるマンションを不動産会社に売却し、そのまま賃貸契約を結んで、同じ場所に住み続けます。
同じ場所に住み続けるため、買戻しをしたくなった時にスムーズに実行できるのです。

□リースバックしたマンションを買戻す場合の価格

リースバックしたマンションは、再売買予約権という権利をつけて売却していれば、買戻しが可能です。
再売買予約権は、いったん売却した不動産等を買戻すための予約です。
しかし、売却した価格と同じ価格で買戻しができるとは限りません。
では、どのくらいの価格で買戻しができるのでしょうか。

一般的には買戻しの時の価格は、リースバックした時の売却価格の1.1〜1.3倍程度の価格だと言われています。
価格が高くなる理由は、マンションの購入時と買戻し時に生じた諸費用が購入代金に上乗せされるからです。
また、それ以外にも、リースバックの利益を受けるに見合った費用を上乗せされる場合もあります。
いずれにせよ、売却代金よりも高い価格で買戻しをすることになるでしょう。

この買戻しの契約は、リースバックの時に再売買予約権という権利をつけて結べることを先ほどご紹介しました。
この契約の時に、買戻しの価格も定められます。
はじめから買戻しの費用が分かっていれば買戻しのための資金計画も立てやすいです。

反対に、契約で定めておかないと、買戻しを希望した時に拒否されてしまうかもしれません。
将来的な買戻しを希望の場合、必ず契約しておきましょう。

□まとめ

リースバックを利用すれば、マンションを売却しても買戻しが可能です。
買戻しを成功させるには、リースバックの契約をする時に買戻しの契約もあらかじめしておくことが大切です。
大津市にある当社ではリースバックのご相談も承っております。
もちろん買戻しについてもご相談できますので、ぜひお問い合わせください。