マンション売却豆知識コラム

マンション売却時の減価償却とは?詳しい計算方法を解説します!

「減価償却とよく聞くけど、どんなものか知らない」
このような方はいらっしゃいませんか?
減価償却はマンションの売却をするときに関わります。
税金の計算に必要なので、マンションを売却される方は詳しく知っておきたいですよね。
そこで今回は、マンション売却時の減価償却についてご紹介します。

計算

□減価償却とは

減価償却は、簡単に言えば年数に応じて不動産の価値を正確に計算することです。
ご存知の通り、不動産は時間が経てば経つほど価値が下がります。
マンションの売却をすると税金がかかるのですが、この税額の計算に不動産の購入にかかる費用の計算が必要です。
取得費と呼ばれますが、これは不動産を購入したときの費用ではなく、現時点での不動産の価値に合わせた価格を費用とします。
具体的には、購入価格から減価償却費という経年により下がった価値を引くことで計算します。
この減価償却費の計算は複雑ですが、税金がどれくらいかかるか計算するためにもマンションを売却する前に把握しておきましょう。
複雑と書きましたが、自分で計算できます。
下で具体的な計算方法について解説します。


□減価償却費の計算方法

*まずは必要な情報をそろえる。

減価償却の計算に必要な情報をそろえましょう。
まずは経過年数です。
築年数ではなく、購入してからの年数です。
また、10年と半年なら11年として扱うので注意しましょう。
次に建物を購入したときの代金です。
土地の値段を合わせず、建物だけの値段で考えます。
間違えやすいので注意してください。
次に償却率を考えます。
償却率は、どれくらいの割合で価値が下がっていくかを表します。
ややこしいですが、その償却率を求める前に以下の式で耐用年数を求めます。
耐用年数=法定耐用年数-(経過年数×0.8)
法定耐用年数は建材などによって定められたもので、国税庁のページに載っているので確認してください。
耐用年数が分かれば、これも国税庁のページで償却率を調べられます。
ここまで情報をそろえれば、減価償却費を求められます。

*減価償却費の計算方法

以下の式で求められます。
減価償却費=購入したときの代金×0.9×償却率×経過年数
この減価償却費をもとに、マンション売却時にかかる税金を算出します。


□まとめ

今回は減価償却についてご紹介しました。
減価償却の計算は非常に複雑ですが、マンションを売却する前にしっかりと把握しておきましょう。
当社ではマンションの売却に関するご相談を随時受け付けております。
不動産のプロが、誠心誠意お客様をバックアップいたします。
興味がある方は、ぜひ一度当社までご連絡ください。