マンション売却豆知識コラム

マンション売却をする方必見!物件の電気を止めるタイミングをお伝えします!

「マンションを売却したら、電気の使用停止はどのタイミングでするべき?」
「電力会社への申し込み方法がわからない!」
 このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。 
電気の使用停止のタイミングは、多くの方が気になるポイントです。
内覧日に電気が使用できずに、暗い状態で内覧してもらったという失敗談をよく聞きます。
電気使用停止のタイミングを誤って、売却前に物件イメージを落としたくないですよね。
今回はそんな方向けに「電気使用停止のタイミング」について詳しく解説します。
 

電気を止めるタイミング
 
□マンション売却前に電気を止めない

*電気を止めるタイミングは引き渡し日

物件の電気を止めるタイミングは、引き渡し日をおすすめします。
夕方以降にいらっしゃる内覧者にとって、電気が使えない物件は見学対象から外されます。
日中にその物件を訪れても、冬場や夏場に室温調整ができないと、内覧者の満足度が下がるでしょう。

*再度訪れる機会がある

売買契約を取り交わした後でも、引き渡し日までの間にマンションを訪れる機会があります。
ただし毎日訪れるわけではないので、電気代は数百円程度といえるでしょう。
買い手が採寸や間取りの確認をしやすいよう、引き渡し日まで、電気を使用可能にしてみてはいかがでしょうか。


□電気使用停止の手続き

*各地域の電力会社に連絡する

電気の利用停止日が決まりましたら、物件管轄の電力会社へ連絡をいれましょう。
電気使用停止の手続きは、電力会社の「電話」「ホームページ」から申し込みできます。
管轄する電力会社がわからない方は、請求書等で確認できます。
日曜・祝日に電力会社へ電話が繋がらないので、電話でお手続きを進める際はお気をつけてください。

*使用停止日に立ち会いは不要

電気使用停止日には、お客様の立ち合いが不要で、退出日にブレーカーを落とせば問題ありません。
ただし、手続き上のトラブルや遠隔操作ができない場合、電気料金の清算を依頼する方は、立ち会いが必要になります。
使用停止日は、担当者の指示に従って手続きを進めましょう。

 
□まとめ

今回は「電気使用停止のタイミング」について詳しく解説しました。
電気使用停止のタイミングは、引き渡し日がベストといえるでしょう。
毎日マンションに訪れるわけではないので、電気代は数百円程度といえます。
日曜・祝日は電力会社へ電話が繋がらないので、お手続きを進める際にお気をつけてください。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社の経験豊富なスタッフがマンション売却に関して全力でサポートいたします。