大津には、江戸時代末期から戦前までに建てられた町家や古民家などの伝統的な建築物が数多く残っています。
しかし戦後の近代化の波にのまれ、大津市も例外なく人口減社会を迎えました。市中心部にある約1500軒の町家の内、1割が現在空き家となっています。
地方創生策が全国で模索される中で、近年の外国人旅行者急増や古民家カフェにみられるレトロブームの流れがあり、空き町家の有効活用化は地域活性化につながると市も期待を寄せています。
当社は、大津町家再生プロジェクトと題し、大津市の都市再生課や「まちづくり大津」といった機関と連携しながら、大津町家や古民家の再生・有効活用を推進しており、今後は当社の事業として更に幅広い展開を計画しています。
活用事例
ゲストハウス「大津町家B&B粋世」
大津市内では初の試みとなる、大津町家を再活用したゲストハウス「大津町家B&B粋世」。
近年の外国人旅行者増加に着目し、日本文化の体験拠点として低価格かつ様々な体験ができる宿泊施設。
登録有形文化財に申請予定の建造物に格安で宿泊できるのが魅力のひとつ。
「まちづくり大津」が運営する「大津百町・町家じょうほうかん事業」と連携し、生まれたプロジェクト。
近年、町家や古民家を利用した新しいビジネスが広がりを見せています。住居としてはもちろん、飲食店、小売店、ギャラリー、ゲストハウスなど、その活用方法は様々です。
当社では現在、売買や賃貸・テナント・民泊など、様々な観点から活用方法を検討している物件が多数ございます。興味をお持ちの方は、ぜひ当社までご相談ください。
ご相談・お問い合わせ
- 現在使われていない、大津町家や古民家をお持ちの方。
- 大津町家や古民家を使ってビジネスを展開したいとお考えの方。
- 大津町家再生プロジェクトに興味をお持ちの方。
ご相談・ご質問は、お気軽に当社までお問い合わせください。